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七味唐辛子に関する考察

 

 

 

 七味唐辛子をたっぷりかけた牛丼を食べながら思う。

 

 

 

 「これ七味もあるか?」と。

 

 

 

 

 その昔、七味唐辛子を開発した人がいる。唐辛子(一味唐辛子)をベースに様々な「味」を足していったのだろう。

 

 例えば、僕が七味唐辛子の開発に携わったとして、日に日に味のバリエーションが増えていく唐辛子に感動しながら「これは三味唐辛子、こっちが七味唐辛子。やっぱり七味唐辛子のほうが美味しいな。」という感覚は理解できる。でも、七味唐辛子という概念が確立した現代において、七味唐辛子のアイデンティティとは、一味唐辛子よりも色々な味がする事以外に考えられない。

 

 

 

 一味唐辛子と比べて、七味唐辛子がただ単純に辛いだけでは無いこともわかる。でも、それは一味唐辛子と比べたときにそう感じるだけであって、ものごごろついた時から七味唐辛子を食べてきた僕にとって、七味唐辛子の味はもはや七つの味ではなく、一つの味だ。

 「七味唐辛子」と言われて皆がその味を想像できるという事は、そのものの味が世間から認識されているという事で、「七味唐辛子」の味はもはや一味であると言えるのではないか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 思考に行き詰まった僕はWikipediaで「七味唐辛子」を調べた。

 

ー材料ー

・唐辛子

・ケシ 

・麻の実 

・陳皮 

・紫蘇 

・ゴマ 

・海苔 

・山椒 

・青海苔 

・生姜 

・菜種

 

 

 

 

 

 

 

 11味唐辛子じゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 しょうもないのでおわり。