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手書き

 

 

 

 さてさて、よっこらせ

 

 

 

 といった感じで1年ぶりにブログを書こうかと思いまして、忘れてしまったパスワードなんかをどうにか思い出し、キーボードに向かったものの、「急にそんなことを言われましても書くことなんてありませんよ」と僕の左脳は言うのです。

 

 

 

 

 

 ああ何を書こうか。

 

 

 

 

 

 そういえば、先日後輩から色紙をもらって、改めて手書きの文字の素晴らしさに気付いたのを思い出しました。

 見慣れたゴシックだの明朝体だので書かれた文は、文字の間隔も均等で、見やすく美しい。でも、どこか冷たい感じがして、心を動かされる事なんてないとまでは言いませんが、何か別の世界から送られてきたような、そんな気がします。

 

 

 

 もらった色紙には綺麗とは言えない字が、不均一に並べられていて、決して読みやすいものではないのです。たまに誤字なんかがあったりして、ところどころインクが滲んで読めない所も。

 書く人によって丸かったり、カクカクしていたり、筆圧が強いとか弱いとか、文字が大きかったり小さかったりと。この人はどういう気持ちで書いたんだろうという事が、想像できます。

 

 

 

 

 

 考えてみれば、山奥の、大きな木に打ち付けられている藁人形の隣に「呪ってやる」とプリントアウトされた明朝体の文字が書かれていたら、笑ってしまうかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 綺麗な3DCGのアニメーションよりも、手描きの頃のジブリの映像が、画素数の多いデジタル写真よりも、フィルムカメラで撮った写真の方が、なんとなく好きなのも同じような理由かもしれないなあと思いましたとさ。

 

 

 

 

 

 

 

おわり。