春爛漫マン

 

 

もうすっかり季節は春です。

目に入る緑が多くなり、気分も少しだけ社交的になります。道行く人たちの顔を見てみると、穏やかで幸せそうな顔をしている気がします。

 

冬を越え、待ちに待った春の到来を喜ぶ草木のように、人も厚手のコートを脱ぎ捨て、日に日に薄着になっていくことに心まで開放的な気持ちになるのでしょう。

 

人が薄着になることでハッピーになるのは、薄着をしている本人だけではありません。その姿を見て興奮する「変態」と呼ばれる人もまた春の恩恵を受けます。

 

ある人はTシャツから覗く二の腕に、ある人はチラッと見える太ももに、何か感じるものがあるのかもしれません。

 

 

 

温かさというものは、見事に「変態」の需要と「薄着」による供給を一致させるのです。僕は経済学部なのでよくわかります。

 

 

 

 

 

 

おわり。