スパイシーバレンタインデーガール
ハッピーウァレンティウス
季節の行事には積極的に参加していこう。かな
ギャル氏作の美味しいやつ。美味しい。
甘いものとコーヒーを一緒に摂取すると幸せになれるらしい。
と、ここでバレンタインは終了し、スパイシータイムへと移行します。
キムチを作る。
【キムチを作る理由】
・美味しいから
・赤くて綺麗
白菜。安い
塩がまかれています。相撲
唐突に登場する肉。キムチとは関係ありません。
この量の牛すね肉が570円というふざけた値段で売っていると、生きていて良かったなと思う。
これは白菜を塩漬けしている様子です。
社会を風刺した現代アートのようですね。
ヤンニョム(キムチの素)を作っていきたいと思う。
りんごに塩辛、サクラエビ等を加えて粉砕する。
金曜深夜の新宿駅ではありません。
辛い(からい)と辛い(つらい)が同じ漢字なのは、基本的に辛いということは辛いことだから。
松の実、ナンプラー、醤油なんかを入れてまぜる。
にら、ニンジンです。
同時進行でカレーを作っています。
今日のカレーは牛スジと牛すね肉のカレー。以下参照
白菜にヤンニョムを塗りたくっていく作業を素手でやったら痛かった。
生きているってこういうことなのかもしれない。
ヤンニョムを味見した感じだと、不味くなりようがない気がする。
4日くらい密閉して置いておきます。
カレー(5時間かかった)
キムチを作るのが予想以上に楽しかったのと、遊ぶ余地がありそうなので、今後も続けていこうかなと思います。
牡蠣のパスタ 終了
高校生の時、パスタがそんなに好きでなかったのですが、色々あって好きになり研究していたのが2年前の話です。
そんなパスタが終了したので報告です。
冷凍の牡蠣、某業務用スーパーで一袋1080円と安かったので購入。
先日キャンプに行った際、晩御飯で振る舞った牡蠣のアヒージョの残り油で作ったペペロンチーノが最強だったのです。
食べた人曰く「馬鹿の味」だそう。僕もそう思う。
そんなことより良いペティナイフを買った。
僕の手もザックリ切れたので切れ味はいいと思う。
想像の3倍油を入れましょう。
あ〜〜〜〜〜
解凍とかはダルい。ダルいことはしない。
白ワインって家にある気がするのに無くないですか??スーパーから帰ってきてあったことがない。
日本酒でもいいでしょ
パックに入った食材を半分だけ使う。とかそういうことが出来た試しがない。
2つを救出
救いとは?
パスタを茹でる時はびっくりするくらい塩を入れます。
どれくらいかと言うと、お吸い物として出して、ギリギリお客さんから殴られるくらいです。ようするに海水。
混沌
秩序とかの話はやめてね
うー
クレイジーソルトとかブラックペッパーとか醤油とかレモンとかで調節します。
あっという間
コスパが良すぎるので以後パスタを作る際に考える脳のスペースが節約できます。
余剰の思考で大好きな事を考えてニヤニヤしていきましょうね。幸せなので。
胃が終わってる
あけまして。
卒論をやれ。
年末年始というものは往々にして胃が終わりがちですね。
全部暴(飲+食)のせいです。
七草粥という概念がありますが、僕の地元では納豆汁のほうがポピュラーだったため、本日はそのようになります。
具材。適当で良いと思う。
納豆を料理に使うの嫌う人多いけど、熱入れても美味しいよね。
ぶしで出汁をとっています。適当なのでぶしも取らない。
はい。
3パック入れちゃった。
ニラ入れてせりが入ります。
特に理由はないのですが、せりが大好きなので大量に入れます。
春の七草というやつです。
作りすぎている。
画像が反転しているけど良いでしょう。
二日×三食くらい作りすぎた納豆汁を摂取すれば、いろいろと体が喜びそうな予感があります。
今年の年越しは最高でしたね。
おめでとうございます。
クリスマスキャロル とは
メリークリ...卒論をやれ。
牛肉に恨みはありません。
「クリスマスキャロルが流れるころには〜」のクリスマスキャロルとはクリスマスを祝う曲だそうです。
”流”の話は良いけど”留”の話はやめてください。
今日はローストビーフです。一時期狂ったように作っていたので普通に美味い。材料は上のように。以外と安く作れる。と言うか、安い肉で美味しい。
にんにく、塩胡椒を振った。
肉を選ぶ際は後に繊維に垂直にカットできるような肉を選んだ方が良いです。
後で思ったけど、この段階で塩分は入れない方が良いのかな。ドリップが多くなる気がする。
キンキンに熱した鉄フライパンで1面15秒くらい焼きます。
鉄フライパン優秀。
ローズマリーを。
牛肉なのでタタキと言い張ればこの状態で食べれそう。
ジップロックに入れています。
この段階で牛脂を入れたのですが、コンフィみたいにならないかなーと思ってのことです。油を入れることによって、火の入りが均一になる??
空気はガンガンに抜かないと、ムラができます。
とりあえず肉を焼いたフライパンでソース作りに移ります。
大量のにんにくと玉ねぎを。
話は変わりますが、最近お茶を淹れるようになって、生活のレベルが上がりました。綾鷹からの卒業。
すこぶる体調が良いので、お茶は良いです。温かい飲み物が好き。
冷たい飲み物はもっと好きです。
ワインとみりんを入れました。アルコールを飛ばした後に、ウスターソース、醤油、オイスターソース、酢、胡椒等を入れて、最後に塩で決めます。
僕のローストビーフは50〜55度で1時間くらいです。多分ギリギリな気がする。おそらく芯温は53度とかなのでギリなんですかね。まあ、大丈夫でしょう。そんなことより火の入りすぎが怖いです。
温度を一定に保つ術がないので、55度の状態で火を消すー50度まで下がったら再度加熱というのを繰り返します。この鍋の大きさだと3回くらいやれば終わる。anova欲しい〜〜〜高い。
加熱が終わったやつです。汁がいつもより出ていない。なんでだろ。
ジップロックに残った汁はソースに還元します。
これは付け合わせのサラダわさび菜。美味しいですよね〜
今の所ローストビーフの付け合わせ最適解はこちら。
玉ねぎのマリネを作っています。爽やか。
クレイジーソルトと胡椒、レモン、オリーブオイルを入れて温めています。
本尊です。
良い感じ。
何でもかんでも丼にしてしまうのはどうかと思うけど、楽なんだもん。
適当に作るソースが毎回信じられないほど美味しいので、誰が作っても美味しくなるんだと思う。安定して美味しいし、安いので肉を食べたくなったら毎回これで良い気がしてきた。
肉は生に近い方が好きで今後も「生が好き」ということを声を大にして訴えていければなと思います。
初見エビチリプレイ実況
ししおどしです。
(”ししおどし”という単語が出てこなくて『枯山水 竹 水』と検索しました)
枯山水ではありません。
さて今日はエビチリの初見プレイをしていきたいのですが、初見のエビチリの危険度については水曜どうでしょうフリークの皆さんならわかるかと思います。
時は平成。ギャルに何が食べたいと尋ねたところ、「肉 エネルギッシュ」という解像度の低いキーワードが投げられた後「レッドホットなエビチリ」という訂正がなされた為のエビチリです。
わかるよ。エビチリは美味しいもんね。
エビチリ、非常に好な料理ではあるのですが
・めんどくさそう
・店で食いたい
・エビがあるならパスタを作る
といった理由で今まで作らなかったのです。
始めよう。
こちらが材料です。
ねぎは3本使う予定だったけど切るのがだるくて2本になった。
奥に写っている容器は、様々な理由で大量にある自作のネギごまラー油の混合油です。
以下その様子。
これを普段の料理のごま油のポジションに使用すると、かなり料理がパキっとするので、とても良いです。とても良いという事はとても良いのでそのようになります。
君は...いつか...
エビの殻をそのまま捨てるのはもったいないので、エビ出汁をとります。
これは炒っている場面です。
アート
後に酒と水で出汁をとります。
それで食材がこれ。(真ん中の赤い椀がエビ出汁)
中華は使うものをあらかじめ全て切っておくのが大事。魯山人先生が言っていたのかもしれない。
エビは卵白つけて油通ししようかな〜と思ってたのですが、全然まとわりついてくれなかったので片栗粉を入れました。正しいのかなこれ。
こういうことです。
うまいこと衣っぽくなってくれたので正しかったみたい。
エビの背ワタは必ずとりましょうね。味が東京湾になるので。
たっぷりのにんにくしょうが豆板醤を痛めています。
豆板醤は最初に油で炒めた方が強くなる。という知識がふんわり在った。
あと最近中華鍋の調子が良くて、自分の顔が写っている。良い。
酒、エビ出汁、みりん、ケチャップ、オイスターソース、魚醤、鶏ガラ、砂糖などを入れて、ネギが投入されています。
紹興酒買わなきゃ。
とろみつけるのってこのタイミングであってるのか?自信はない。
エビ卵in
結構辛い仕上がりになっています。
写真をおしゃれに撮りすぎた。反省。
結果めちゃめちゃ美味いエビチリになりました。
今まで店で食ったやつよりもうまいかもしれない。
反省点としては、ビビってエビに火を通しすぎた事くらいです。
良くも悪くも美味すぎて面白みのない結果になってしまったので、邪悪に改良していきたい。
ムリなとき用料理 その1
人はムリになると、食がおざなりになります。
晴れの日に傘を買うことができない人間は、雨が降るたびに濡れるのでしょう。濡れることを楽しむという生き方もあるかもしれません。
さて、ムリ期における食事ですが、手の込んだ物なんて作れるわけがありません。だって無理なんだもの。かといって食べないわけにはいかない(僕は急に断食したりしますが)。それじゃあどうしよう、という話です。
要するに、心の残機が0の状態で何とかするためのレシピについてという事です。
一時期、三食コンビニの弁当とかカップラーメンだったことがあるんですけど、あれメンタル削りますね。腹は膨れるのに。
材料
大切なことはいつもシンプルだ。
特になんてことはない炊き込みご飯をやります。特別美味しいわけではないので、別に読まなくてもいい気がしてきた。
冷凍あさりのハズレはすごく臭くて、炊飯器にドボンだと沼みたいな炊き込みご飯になるので、酒蒸し的な処置をしています。良い物ならいらない工程。
それを汁ごと炊飯器へと。
自分用のご飯には基本的に押し麦が入っています。味的にも好みなのと、食物繊維を積極的に摂取すると体調がよくなる気がする。
キノコランキング一位の舞茸氏が入場。包丁を使わないことは精神衛生上すごくいいのでそのようにしましょう。
味付けの話ですが、基本的に・醤油・白だし・塩・酒・みりん なんかを適当にぶち込みましょう。塩加減を醤油でキメるのはたぶんNGです。
醤油は風味をつけるための調味料だということです。入れすぎると何でもかんでも醤油味の茶色い物質になってしまう。風味がきまったら、塩でしょっぱさを決める。このルールを採用してから自分の料理はだいぶ美味しくなりました。
1UP
よかったよかった。
色々ありますが、より良い食べ物を食べていきましょう。
ごちそうさまでした。
カレー、牛、人権
退廃の音が窓を打つ。そんな季節になりましたね。
皆さんには聞こえない?それはそうかもしれません。
先人たちの教えの通り、美味しい物を食べるという事は、身体的にも精神的にもbetterな方向に作用しますね。
最近僕の晩御飯はこのようになっていたので、そういう意味ではダメです。
ダメな物は良くしていこう。という事で料理をします。
話は変わり、以前女の子と人権について議論していて「海からやってきた足が8本あるヌメヌメした知的生物」に人権はあるのかみたいな話になったのですが、みなさんはどう思いますか?
「ここまでは人権を与えられるべきだ」
「この条件を満たしていたら」
などの主張が考えられますが、とても難しい定義ですよね。
はっきりと分かるのは、女の子とヌメヌメした人権の話をするな。ということでしょうか。
はい。
カレーですが、これも定義が難しく十人十色の解釈が考えられます。
冷ややっこにガラムマサラを振った料理をカレーだと言われたら怒るかもしれません。
なんにせよ「カレー」の淵をドリフトしながら進むような調理はしたくないので、安全運転を心がけます。
以降、僕自身の偏ったカレー観に基づいて調理を行います。参考文献はありません。
最初に言っておきますが、今回のカレーは18時間かかってます。
寝かせる時間を引いても10時間程キッチンに居ることになるので、再現性はなさそう。
あと調理したのは3か月前とか。長くなりすぎて書く気が起きなかったんだ。
【素材】
写真に存在しない物も多く、伏線はのちに回収されることを祈りましょう。
これを
こうする。
こうすることによって
こうなります。(玉ねぎニンジンセロリにんにくショウガ)
弱火でじっくりというのは僕の苦手とする所なので、終始強火です。それでもここまで2時間くらいかけてます。
焦げそうになったら、水、油を注ぎます。正しさは注げていません。
そして
薄力粉を
焦げ臭くなるまで炒ります。
料理をほめる時に使用される「コクがある」という表現ですが、あれって何なんでしょうね。
僕の解釈としては「味の奥深さ、複雑さ」の事だと思っていて、そうしたときに重要になるのが「苦味」「えぐみ」「臭み」などの違和感なのだと信仰しています。違和感がない味はすっきりとするはず。
一点の曇りもない端麗とした美しい料理、僕には作れない。
そう。僕には。
そのような事情により、小麦粉はかなり焦がします。
同時にスタートのスパイスも炒っておくといい気がします。
これが一連の流れです。頭は悪いです。
僕はバカのメモが以上に好きで、壁に貼りたい。
人の家の壁に貼ったら住人がすごく嫌そうな顔をしていた。
ダメ~~~~
話は 戻ります。
牛肩ロースは適切な大きさにカットして、表面に焼き色をつけるべく鉄でやります。
そういえば牛乳につけて置いたら柔らかくなるのでは?という思い付きの結果。
塩麴も入れています。
トマト缶も水分を飛ばします。
パスタを作るときなんかは、トマト缶に十分に火を入れずに使うと青臭くて僕はだめです。
先ほどの玉ねぎ達に牛肉をinしました。水分は牛乳とコンソメスープです。
このままコトコトやっていきます。そう。気が遠くなるほど。
鍋的には変化が無かったので、前の写真から随分と永い時間が経ちました。
スパイスを入れると、急にカレーみたいになりますよね。
スパイスの配合は秘密。というか感覚でやっているので覚えていません。
味を見つつでいいと思いますよ。特に異常な旨味で押さえつけるレシピの場合は、とりあえずモリモリ入れておけば何とかなります。
これ、入れてから気づいたのですが、赤ワインいっぱい入れるとビーフシチューになっちゃう。
0点。
もうカレーに入れる為に買ったのか、飲むために買ってカレーに入れたのか、曖昧な。
これは小麦粉をinした後です。
色が濃くなっているのがわかるかなと。
この時点の味は最悪で、ワインのえぐみと小麦粉の苦味で食えたもんじゃありません。
小麦粉を入れてから、10時間くらいは置いておきたい気がします。
赤い油の発生により、希望が見えた。
胃に優しいとかは考えないのが流儀。
煮詰まると粘度が出てきます。
人間と同じかもしれない。
具としての玉ねぎが入場。
もうこの鍋の中には、大きいの6個とかが入場しているので、確実に胃もたれする。
だがそれでいい。
あったのでシメジがはいってます。
そして全部嘘になる。
これが馬鹿みたいに旨い。
食した人達は「脳がしびれる」みたいなことを言っていた気がします。
たしか呂律は回ってなかった。
多分今まで100とかの単位でカレー作ってきたのですが、このレシピは相当良いです。
牛スジなんかを入れても優勝できます。
本当においしかった。
余談なのですが、この18時間かけたカレーは、人に振舞ったので、僕は一皿しか食べていません。
おそらくこの凶暴なカレーでも、一皿1200calもいってないと思うのですが、僕の基礎代謝が2000位なので、カロリー収支が赤字になるという結果です。
このカレーを作り続け、振舞い続けると、僕は死ぬ。
餓死カレー
ごちそうさまでした。